パソコンの価格相場ってどれくらい?

パソコンは日進月歩で性能が向上します。少し前に購入した「新モデル」も、現在の最新モデルと比べれば、その性能差は大きく開いているというのが常識です。

プロセッサやメモリー、ハードディスクといった基幹PCパーツの性能が著しく向上していることが背景にあります。プロセッサは毎年のように新モデルが登場し、動作clock数はもとより、最近はコア数が急速に増えています。メモリーの容量も8GBや16GB搭載モデルが標準的になっています。Windowsが64ビット化したのに伴い、メモリーの領域を大量に使えるようになったことで、大量のメモリーを活かす素地が整い始めました。ハードディスクもSSDの登場により一気に移行が進んでいます。これまでパソコンの性能を語るうえで大きなボトルネックだったハードディスクからのファイルの読み書き速度が、SSDによって飛躍的に向上したことで、ボトルネックは解消されつつあります。

もっとも、性能が向上したからといってパソコンの価格も比例して高くなっているわけでありません。以前と比べてむしろ安くなっているのではないでしょうか。以前なら20万円、30万円する高価なパソコンを見かけましたが、今では高額なパソコンは減っています。売れ筋は10万円前後なので昔に比べたら随分と価格が下がっています。グラフィックボードを搭載したおすすめBTOゲームパソコンでも精々13万円といったところでしょうか。ハイスペックだと16万円くらいですね。

パソコンが一気に普及し、なかなか買い換えなくなった点、安価なPCパーツで構成するパソコンでも十分な性能を発揮できるようになった点などが、パソコンの価格上昇を抑えているのではないでしょうか。